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水がわいてくる!中江用水のサイフォン

橋詰 祥子&小林 悠

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大熊川のサイフォン
 中江用水と大熊川がぶつかるところに、コンクリートの建物が3つくらいありました。
 それはサイフォンです。サイフォンにはいる前のところには、ゴミがありました。中江用水の所に、ゴミがいかないように、わざとためてかんりの人がもやしているそうです。
 そのほかに中江用水の水がいっぱいになったら、大熊川に流すことができるように水門がありました。

サイフォンのしくみ
 発電所からきた水は、大熊川のしたを通って中江用水に流れていきます。
 大熊川の下を通るときに、サイフォンというしくみで流れます。水のいきおいと高さのちがいで、いったん川の下にもぐった水が、下からわいてきます。


サイフォンができる前
 昔の中江用水は、川の上を通っていました。
水の通る橋をつくって流していました。
 大水がでて、その橋が流れた時には、そのたびになおしていました。大変だったと思います。

大熊川の見学にいって
 私たち、4年生は、自転車で社会科見学に行ってきました。
 かわったところや、分かったところがありました。
 かわっているなあと思ったところは、サイフォンのところに、たくさんのゴミがあったことです。
 分かったことは、大熊川の下に中江用水が通っていたことです。
 とても、楽しい見学でした。(しょうこ)
 11月21日に見学に行きました。
 最初に学校の近くの中江用水のはばの長さを1、2、3ぱんと順番にはかりました。
 いよいよ大熊川です。サイフォンのところにつきました。サイフォンが大きくて驚きました。大熊川の下を水がくぐっているなんて信じられませんでした。(はるか)